特定整備認証工場 先進運転支援システムと当社の取り組みをご紹介します

特定整備認証工場とは、国土交通省が定める「特定整備制度」に準拠した整備を実施できる事業者として認定された工場のことです。衝突回避支援システムや車線逸脱警告システムなどの「先進運転支援システム」を搭載した車両のフロントガラスを交換する際には、認定された工場での交換作業が必要となります。

AGエキスパート株式会社では、2024年3月までの経過措置期間内に24店全ての認証取得を完了しました。お客様のお車の安全性に準拠した作業を実施いたします。

数年前から先進運転支援システム（Advanced Driver Assistance Systems:略称ADAS「エイダス」）が搭載された車両が増えてきています。

当社（自動車ガラス施工店）が行うフロントガラス交換作業の中で関わって来るシステムには、衝突被害軽減ブレーキ、衝突回避支援システム（PCS）、車線逸脱警告システム（LDW）等があります。

フロントガラスを交換する際、ガラスに取付けられたカメラ等を触る必要があるため、ガラス交換に併せてエーミング作業（センサーやカメラ等の校正作業）が必要になっています。エーミング作業を行う為に必要な、電子制御装置整備の認証が令和6年3月31日までに必須となっている為、当社では令和6年3月末時点で17店全ての認証取得を完了しました。

当社では、エーミング作業を始めた平成30年/2018年から令和6年3月末までの間に約35,300件の作業を行っております。これからも安心安全をお届けする為、当社社員、グループ店社員と力を併せ、知識、技術の向上に取り組んで参ります。