カーフィルム施工 プロフェッショナルな技術で意匠性の高い美しい仕上がりを実現します

カーフィルム施工のメリット

自動車ガラスにカーフィルムを施工することによる主なメリットをご紹介します。

1. 優れた断熱性（省エネ効果）

   フィルムの優れた断熱効果で夏は太陽光の熱を遮り、冬は窓から車内の熱が逃げるのを防ぎます。

2. 紫外線カット（UVカット）

   人体に有害な紫外線UV-Bを99%カットするので、肌の日焼け対策などに効果的です。

3. 傷に強いハードコート

   フィルム表面に耐摩耗性の高いハードコートを施しているため、傷がつきにくくなります。

4. プライバシーの保護（目隠し）

   車外からの視線をカット。車内からは良好な視界を保ちます。

5. 飛散防止対策（安全性）

   万一ガラスが割れたとき、ガラスの飛散防止効果を発揮し安全性を高めます。

6. 愛車の意匠性アップ

   ボディカラーとカラーフィルムの組み合わせによってお車の意匠性をアップします。

施工に使用するカーフィルムの種類

弊社のカーフィルム施工サービスでは主に以下のフィルムを使用しています。

• ウィンコス

  

  意匠性と機能性を兼ね備えたリンテック社製の自動車ガラス用フィルムです。ボディーの色とのコーディネートやカラーガラスとの調和により、愛車のイメージアップも実現。幅広い商品ラインナップからお選びいただけます。

  着色高透明タイプ/スタンダードシリーズ

  UVカット性能や車内の空調効率の向上など、快適な車内環境の実現に大きく寄与するカーフィルムです。車内からの視認性や色の耐侯性、耐熱性に優れた原料着色タイプのフィルムです。

  

  ※上記は代表的な品番のサンプル写真です。他にもご用意がございますので詳しくは店舗スタッフまでお気軽にご相談ください。

  透明断熱タイプ

  独自のIR（Infrared Radiation：赤外線）遮へいコートにより、断熱性を付与した透明断熱フィルムです。可視光線透過率を通常の透明フィルムに近い水準に維持しつつ、目に見えない赤外線域を中心に日射を大幅に吸収します。ガラス貼付時の可視光線透過率が70%以上であれば、フロントドアガラスにも利用できます。

• シルフィード

  

  シルフィードは、太陽エネルギーの中の特に暑さを感じる赤外線を大幅にカットすることにより、断熱性能を高め車内の温度上昇を抑え、より快適なカーライフと省エネを追求したアイケーシー社製の自動車ガラス用フィルムです。

  SCタイプ

  赤外線に対して吸湿性の高い金属酸化物ITO（酸化インジウムスズ）からなるセラミックを使用し、断熱性能を高めています。透明性も高く、長時間にわたって効果が持続します。

  

  ※上記は代表的な品番のサンプル写真です。他にもご用意がございますので詳しくは店舗スタッフまでお気軽にご相談ください。

ご注意事項

カーフィルム施工サービスご利用に際して以下のご注意事項をご確認ください。

• 着色フィルムの張付けが禁止されているガラスについて

  カーフィルムを下記の箇所に貼る場合、道路運送車両の保安基準の定めにより、その窓ガラスの可視光線透過率は70%以上を満たす必要があります。

  • 前面ガラス（フロントガラス）

    ※弊社では可視光線透過率を70%確保できていてもフロントガラスへの施工はお断りさせて頂いております。

  • 運転席、助手席の側面ガラス

  その他、お車のガラスの可視光線透過率を測定の上で、保安基準に基づいてフィルム施工をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

• カーフィルム施工内容と施工後のお取り扱いについて

  カーフィルム施工の内容については以下の点をご了承の上、施工後のお車やガラスの取り扱いには十分ご注意ください。

  1. 施工に使用した水分がある程度乾燥するまではカーフィルムの接着強度が実用強度に達しません。そのため、フィルムが剥離する可能性がありますので、施工当日はドアガラスの上下動は避けてください。
  2. ミラータイプのフィルム施工後は、リヤウィンド熱線スイッチをOFFの状態に当社では確認しておりますがご使用の際は、完全に乾燥してから熱線スイッチをONにして下さい。水分が残っている状態で、熱線スイッチを入れますとフィルム部に異常をきたすおそれがあります。ミラータイプのフィルムは、ガラスの内側が凹面鏡状になりますので、長時間ドアを開いていますと太陽光線の反射角度、熱量等により内装品または可燃物が発火する危険性がありますので、お取り扱いについては十分ご注意ください。
  3. 施工後、いずれのフィルムも接着層に水分が残り白濁、水泡を帯びることがありますが、1〜2週間位で自然に消えてなくなりますのでご安心下さい。ガラスと一体化します。
  4. リヤウィンドガラス1枚貼りが困難な場合、数枚に分割して熱線上で張り合わせしますので継ぎ目が分かる場合もあります。熱線部分が白く見える場合がありますが、完全に水分が抜け乾きましたら外側から見て白く見える部分を内側より指で押さえていただければ目立たなくなります。
  5. ガラスの枠に黒い点(セラミック印刷)が入っているものは、点と点の間に空気が入り白くなることがあります。あらかじめご了承ください。
  6. 細心の注意を払って施工いたしますが、作業中に空気中のほこり・ボード・内張り（トリム）の繊維等が多少入る場合があります。あらかじめご了承ください。
  7. 粘着テープなどフィルム面に貼ることは避けてください。フィルム面の清掃は柔らかい湿った布で行ってください。硬い布やシンナー・ベンジン等のご使用はお避けください。

カーフィルム施工の流れ

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  施行準備

  まずカーフィルム施工する箇所のボディ、ガラス、トリム、ハイマウントストップランプの位置などを確認します。

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  フィルムの準備

  お客様のお車に合った形状にフィルムをカッティングします。カッティングの寸法やサイズが仕上がりを左右するため、丁寧に作業を進めます。

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  養生

  ボディにキズや汚れがつかないように保護するため、紙マスカーで養生します。この際、リアワイパーやハイマウントストップランプなど作業の邪魔になる部品は取り外します。
  ※リアガラスの場合。

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  フィルムの成形

  ガラス面にフィルムを乗せ、フィルムのシワが均等になるように整えます。その後、ヒートガンで加熱しながらシワを伸ばしてガラス面に合った形状に成形します。

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  フィルムの貼り付け

  ガラス周辺部の余分な部分のフィルムを取り除いた上で施工液を吹きかけてガラスの清掃と養生を行い、フィルムを貼り付けていきます。

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  施工液を抜く

  ゴムヘラを使用して施工液を抜いていきます。施工液が残らないようガラスの中心部から丁寧に抜き取り、ガラスとフィルムを密着させます。

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  仕上げ

  ガラスの車内面、車外面を丁寧に拭き上げ、ガラスとフィルムの間に異物や空気が混入しいないか確認します。もし空気が混入していた場合は、ゴムヘラで丁寧に空気をガラス端から抜き出します。

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  フィルム施工完了

  施工前に取り外していた部品を取り付け、外観の最終チェックを行ってフィルム施工完了です。

カーフィルム施工に関するよくある質問